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  • 執筆者の写真: TANAJIG
    TANAJIG
  • 2022年3月10日
  • 読了時間: 5分

今回は三重県志摩市のFP志摩さんのタイラバ乗合便にお邪魔して来ました。


朝イチ、水深100メートル前後のエリアからスタート!

船は1.2ノットで流れ良い感じ♪


すると早速ボトムから20メートルでヒット!


ヒットレンジ的には真鯛かな?と思いましたが引き方が微妙な感じ。


上がって来たらハチビキでした。

次はドテラバでラインが200メートル以上放出したところでヒット!


引きは真鯛の引きと確信し、ラインテンションを維持し、本日最初の真鯛なので慎重にやりとりしドラグは最後まで緩めで調整して無事ランディング。


あいや~玉165gにあいや~タコカーリーオレ金。

アヤメカサゴは待ちラバで良くヒットしました。


待ちラバとはボトムスレスレであいや~タコカーリーをステイし、潮流でタコカーリーを

漂わせバイトを誘発する釣法です。

あいや~タコカーリーならではの簡単釣法です。

良型のレンコダイもタコカーリーで♪

さらに深場エリアに移動したので、あいや~玉のカラーをブルーグロー、あいや~タコカーリーのカラーもブルーグローに変更!

私はヘッドとタコカーリーの色を同色にすることが多いです。


この時は船は0.8ノットで流れており、すぐに真鯛を追加♪

オスとメス1匹づつ釣れました♪

サイズは2匹とも55センチ前後。

それとタイラバゲームで非常に重要視するフックセッティングについて少し。


下の画像があいや~玉+あいや~タコカーリーに合わせているフックシステムです。


フックはTANAJIGスーパーライトフックSサイズ。非常に強く日本海側の大鯛狙いに良く使用されているフックです。

黒いのがドテラバモンスター真鯛用にザイロンノット12号

白いのがドテラバ用のスクラム10号

青いのはバーチカル用のスクラム8号

船の流し方や真鯛のサイズが見込める海域での使い分けをしています。


市販ではこのようなバランスのフックは販売していないので、自作して頂く必要が有りますが間違い無くヒット率とキャッチ率に影響しますので、自作して頂くことをオススメします。


それから船の流れは0.2ノットになり、船もクルクル回り出す始末。


こうなると真鯛は難しくなるので、ボトム付近に狙いを絞って巻きました。


するとボトム着底ひと巻きでヒット!

途中引きも有り、甘鯛か鬼カサゴを期待したながら巻いてくると甘鯛でした♪

サイズは51センチでした♪

その後も待ちラバをやればアヤメカサゴやヒメがすぐにバイトしてくる展開!


またしてもボトムひと巻きでヒットして多少の重量感!


上がって来たらマハタでした♪

サイズは40センチ後半

同船者の方は、何と!

あいや~タコカーリーでリアルタコ。

次はボトムから20メートルでヒット!

なかなかの重量感で首を振る、振る。

青物か!と思い強引に寄せてランディング!

喧嘩鰤81センチ

こんなのがヒットして強引にロッドを煽ってもスーパーライトフックSサイズは曲がる事なくキャッチ♪

そして本日、実は3匹目の鬼カサゴ!

最初の2匹は小さかったのでリリース。

この鬼カサゴは30センチ後半でした。

今日のヒットロッドは全てコレ!

非常に繊細で軽く、強いロッドです。

リールはジガー1500PGにリブレクランク120でPE1号600mリーダー5号とジガー1000HGにPE 1号600mリーダー5号。


ジガー1000シリーズはドテラバに非常に使いやすいです♪

パワーが有り、ドテラバでラインの放出量が200メートルを超え糸鳴りが出て来ても余裕で巻け、ドラグにもまだ余裕があるのでさらに微調整が可能。レベルワインダーが無いのでデミ詰まり、クラゲ詰まりも無いのが良いです。そして1号を600m巻けるのが良いです。


バーチカルにはカルカッタコンクエスト200にPE 1号300mでやっています。


終盤、同船者の方々にあいや~タコカーリーを試しで使って頂きましたらあまりにも良くヒットするのでビックリされていました♪


もっと早くから試してもらえば良かったです。すみません(^◇^;)


そして定刻の時間となり納竿となりました。


今回も上記のフックシステムでバラシ0でした。当たって乗らずは数回ありましたが、ほぼヒットに繋がりました。


良くある質問なのですが、当たって重みが乗った際に合わせますか?と聞かれますが、私はディープドテラバの際は合わせません。完全向こう合わせで反転した時やバイトの瞬間に勝手に皮に食い込むのをラインテンションを張ったままひたすら巻きながら待ちます。ヒットしてからもテンションを抜かずに巻くのみで、スプールが空回りし続けるようなら巻きながら人差し指でドラグを徐々に絞める事はします。合わせない理由としては、ディープドテラバなのでほぼ100m以上ラインが出ています。そんな状況で合わせても100m先のフックには力が到達していないと感じており、特にタイラバロッドはソリッドタイプが多いので尚更、合わせたところで力が伝わっていないかと思うのが理由です。


今まであの時合わせれば良かったなーと思ったシチュエーションは一度も有りませんが、あの時合わせたらハズレたなーと言うシチュエーションは過去に何度か有りますので、これらの意見を参考にして頂けたらと思います。


釣果画像で確認出来る針掛かりは全て合わせを入れていないですが、なんの問題も無くバレにくい掛かり方をしています。


あくまでも私、個人の意見ですが参考程度にして頂けたら幸いです。


本日は同船者の皆様、谷口船長ありがとうございました。


三重県各地、愛知県伊勢湾口であいや~タコカーリーによる真鯛はもちろんのこと、甘鯛、鬼カサゴ、の釣果も非常に多く上がっておりますので是非お試し頂けたらと思います。



 
 
 

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